ジャーナル

AIコンサルタントは必要か:依頼すべきときと不要なとき

候補の業務フローが多い、データのルールが不明確、パイロットが止まっている、という場合はAIコンサルタントが必要です。明確な作業一つを手持ちのツールでこなせるなら不要です。

elie nahasco-founder & cto1 分で読了

AIコンサルタントが必要なのは、AIを使えそうな業務フローがいくつもあるのに優先順位の付け方が分からないとき、データとホスティングのルールが不明確なとき、あるいはパイロットが本番の手前で止まり続けているときです。作業がはっきりしていて、すでに持っているツールでそれができ、自社のチームで設定と運用ができるなら、おそらく必要ありません。

要点

  • コンサルタントに頼むのは、AI全般を探るためではなく、何を、どんなルールの下で構築するかを決めるためです。
  • パイロットが止まっているのは、外部の視点が役立つという強いサインです。
  • 明確な作業一つが、すでに料金を払っているツールでこなせるなら、まずそのツールを設定してください。
  • 社内での採用は長期のプログラムに向き、コンサルタントは最初の明確な判断に向いています。
  • どれを選んでも、その後の業務フローは御社側の誰かが責任を持たなければなりません。

#AIコンサルタントに依頼する価値があるのは、どんなときですか

  • 候補は多いが、優先順位がない。 どの部門にもアイデアがあり、何を最初にすべきか誰も言えない。
  • パイロットが止まる。 デモはうまくいくのに、実際の利用者には何も届かない。
  • データのルールが不明確。 どのデータをどのモデルに渡してよいか、どこでホスティングしてよいか、誰も言えない。
  • 社内に担当者がいない。 構築できるはずの人たちが、日々の事業運営で手一杯になっている。

パイロットが止まるのは珍しいことではありません。Gartnerは、データ品質の低さ、弱いリスク管理、コストの増加、不明確な事業価値を理由に、2025年末までに生成AIプロジェクトの30%が概念実証の後に中止されると予測していました(Gartner、2024年7月)。どれも、構築の前にコンサルタントが一緒に判断を手伝うべき事項です。

#AIコンサルタントが必要ないのは、どんなときですか

作業がはっきりしていて、すでに持っているツールで対応できるときです。チームがメールの下書きを手伝ってほしいと考えていて、AIアシスタントのライセンスをすでに持っているなら、そのアシスタントと、データの扱いに関する短いルールと、少しの練習から始めてください。

MicrosoftとLinkedInの調査では、知識労働者の75%がすでに職場でAIを使っている一方、会社からトレーニングを受けたAI利用者は39%にとどまりました(Microsoft・LinkedIn Work Trend Index、2024年5月)。この場合は、コンサルティングよりトレーニングのほうが重要かもしれません。

すでにAIを本番まで届けた経験があり、次の業務フローに取り組む時間もある社内チームがあれば、やはり必要ないかもしれません。

#コンサルタントに頼むべきですか。それとも社内にAIチームを作るべきですか

AIが多くの業務フローにまたがる長期のプログラムになり、人材を採用して定着させられるなら、社内チームが理にかなっています。人員を増やす前に、最初の明確な判断と、動いている最初の業務フローが必要なら、コンサルタントが理にかなっています。多くの企業は、コンサルタントと最初の業務フローを確実に仕上げてから採用します。それぞれの利点と欠点は、Stennirと自社採用の比較で整理しています。

We are

Stennirは、AIコンサルティングが不要なときにはそうお伝えします。診断の結果、AIの構築より単純なプロセス改善を上位に置くこともあります。

We aren't

Stennirは、AI全般を探るためのコンサルティングを売ることはなく、ルールやフォームや既存のツールで済むところにAIを勧めることもありません。

オペレーション責任者は次に何をすればよいですか

最初のリストにある四つの問いに、自社について答えてみてください。二つ以上が当てはまるなら、外部の視点は十分に元が取れるでしょう。体系立てて確認したい場合は無料の準備度診断を受けることができます。AIコンサルティングとオペレーション向けのAIをお読みいただくか、30分の通話を予約してください。

よくある質問

中堅企業では、AIコンサルタントを頼むには規模が小さすぎますか。

いいえ。中堅企業は、いくつかのプロセスで実際に件数がある一方、専任のAIチームを持たないことが多いため、むしろ最も効果を得やすい層です。問題は、下すべき判断があるかどうかです。最初にどの業務フローを選び、どんなデータのルールの下で、誰が構築するのか。それがあれば、規模にかかわらず外部の視点は役に立ちます。

AIコンサルタントには判断だけを頼み、構築は自社で行えますか。

はい。Stennirの診断では、優先順位付きの業務フローと、範囲とホスティングのリージョンを明記した推奨構築案を一つお返しします。Stennirと一緒に構築するかどうかにかかわらず、報告書は御社のものです。自社のエンジニアに渡す企業もあれば、別のパートナーに渡す企業も、Stennirに構築を依頼する企業もあります。

AIコンサルタントと話す前に、何を準備すればよいですか。

最も時間のかかっているプロセスの短い一覧、それぞれを誰が運用しているか、おおよその件数、データにどんなルールが適用されるか、です。戦略や好みのモデルは必要ありません。良いコンサルタントは、技術ではなく仕事について質問します。

Stennirは英語だけでなくアラビア語でも対応していますか。

はい。アラビア語と英語に完全対応しており、他の言語もご要望に応じて対応します。Stennirは、英語で作ったものを最後に翻訳するのではなく、チームが頼る前に、御社の実際の文書とメッセージで両方の言語についてすべての業務フローを検証します。湾岸地域では複数言語が混在する受信箱がよくあるため、それも検証します。

最も時間がかかっている仕事を教えてください。

30分。事前準備は不要です。AIが役立つかどうか、どこから始めるべきかを率直にお伝えします。